トップページ > 相続の方法

at sozokuhouhou0011.png

 

相続の方法・選択

相続が生じた場合、相続人が相続するか否かにつき、以下の3つの方法があり、相続人はその中から1つの方法を選択することになります。

1 単純承認

単純承認とは文字通り、被相続人の財産の相続をすべて認めることであり、一切の権利義務を承継することになります。

つまり、相続開始があったことを知った後(通常は被相続人の死亡を言います。)、そのまま何もしないでいると単純承認とみなされます。

そのため、被相続人に借金がある場合には相続人に返済義務が生じることになります。

2 相続放棄

相続放棄とは被相続人の残した財産につき、一切相続しないとする意思表示をいいます。そのため、放棄した相続人は初めから相続人とならなかったものみなされます。

この方法は被相続人の財産に多額な借金がある場合に利用されます。また、相続人が複数いる場合は、一部の人だけが放棄することも可能ですし、全員放棄というのも可能です。

放棄をする場合は家庭裁判所に申述することになります。

3 限定承認

相続財産の範囲内で、被相続人の借金などの負債を相続するものであり、相続人がプラス財産を超えて、借金を返済する必要はなくなります。

つまり、限定承認とはプラス財産を限度とする有限責任と言えます。この方法はプラス財産、マイナス財産の内容が明確にならない場合に利用されるのですが、実際には手続が煩雑なため、あまり利用されていないのが実状です。

 

上記3つの方法の選択について、相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に単純承認、限定承認、相続放棄をする必要があります。

ですから、どんなに遅くとも3ヶ月以内には遺産総額がプラスなのかマイナスなのかを、確認できる調査をしなければいけません。

そのため、財産を相続するのかしないのかの判断については良く分からない場合は、弁護士などの専門家に相談することをお勧めします。

 

相続・遺言に関することならどんなことでもご相談ください。アーツ綜合法律事務所 (京都市中京区烏丸通 電話番号: 075-223-6111 )初回相談無料です。どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。スケジュールの関係上、お電話でのご相談は承っておりません。ご了承頂けたら幸いでございます。

相続に関する無料相談を受け付けております。詳細はこちらから>>>